車両オブジェクト:阪急2000・2100系|FTN-BVE

阪急2000・2100系


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2000系は、1960年に登場した神戸線用の車両です。京都線2300系と共に複巻電動機・回生制動を採用し「オートカー」と呼ばれたほか、両開き3扉とアルミ窓枠の一段下降窓という車体の基本構成は以後の阪急電車の基本となりました。1962年には宝塚線用2100系も登場しました。2000系42両、2100系30両が製造され以後は昇圧対応車の増備に以降、本形式は昇圧対応時に回生制動や定速制御が出来なくなり、2100系のうち1編成は2000系性能に改造されました。2000系は冷房化改造が行われた一方、2100系は非冷房のまま1983年から、2000系は1990年から能勢電鉄に譲渡されました。

本データでは冷房改造後の2000系と、晩年の2100系をイメージし制作しました。両形式に大きな差はありませんので、2100系の車番を変更するだけで2000系非冷房時代風にすることが出来る…はずです。

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