南海8300系|FTN-BVE

南海8300系

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南海8300系は、2015年に登場した南海本線向けの通勤電車です。南海では久々の近畿車輌製で、8000系に比べ雨樋の張り出しが無いすっきりとした車体になっています。車体の帯はカラーフィルムで、8000系までは塗装されていた扉部分の帯は全て省略されました。また1次車では戸袋部に灰色のカラーフィルムを貼っていましたが、2次車ではそれを省略したため接合痕が目立っています。車内では南海初の液晶式情報案内装置を採用したほか、2次車は急増する空港需要を反映して座席を一部削減し荷物置場とした点が特徴です。
4連5編成と2連6編成が在籍しており、主に4連と2連を組み合わせた6連で運用されているほか、2連は8000系と併結することもあります。

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