西武5000系・富山地方鉄道16010系

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西武5000系は1969年に登場した西武初の有料特急用車両です。「レッドアロー」の愛称を持ち、池袋線の特急「ちちぶ」を中心に使用されました。床下機器は当時製造の進んでいた101系に合わせてあります。1993年には後継車の10000系が登場、それに代わる形で廃車が進みましたが、同形式の床下機器は廃車となった5000系から転用したものを使用しています。また車体は6両分が富山地方鉄道に譲渡され、16010系として活躍しています。2012年には1編成が観光列車「ALPS EXPRESS」になりました。

当サイトでは、西武仕様・富山地鉄仕様の2種のデータを公開しています。西武仕様は晩年の姿、富山地鉄仕様は電動車が両先頭になった比較的最近の姿を再現、通常の車両の他「ALPS EXPRESS」も制作しました。

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