京都市電2000形

写真: kyoto2000_2

京都市電2000形は1964年に登場した京都市電初の連結運転対応車です。連結運転のため車体は既存車より幾分短め、また当初は青系の塗装を採用することで連結対応車であることを示していました。塗装は後に他車と共通のクリームと緑のツートンにワンマン対応車を示すオレンジ帯に、また1971年には連結運転が終了したため連結器を撤去しています。京都市電での晩年は他車に混じって活躍していましたが、連結運転のための他車とは異なる装備が仇となり1977年に廃車。2001を除いて伊予鉄道に譲渡され、2001は保存されています。
当サイトでは現在梅小路公園に保存されている2001号をベースに、晩年の姿を再現しています。

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