313系1700番台

313系1700番代は、静岡区の115系で運転されていた飯田線列車の置き換え用として2006年に登場した。基本設計は1600番代と同じで、MT比の調整のため中間M車を0.5M0.5Tとした点も同様である。但し主に使用される飯田線の環境を考慮し、半自動扉や霜取りパンタグラフを設置したほか、列車本数の少ない区間の対策として発電ブレーキを搭載、急勾配対策としてセラミック噴射装置を設置している。

3編成が存在し、常時2編成が飯田線で運用されるほか残る1編成は1500・1600番代の代走に充当される場合がある。2022年3月のダイヤ改正では全編成とも大垣区に転属したが、飯田線を軸にした前述の運用方法は変わっていない。

※表中編成番号に下線があるものは1両ごとの写真を掲載しています

B151

B151編成→
J171編成

B152(J172)

B152編成→
J172編成

B153

B153編成→
J173編成

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最終更新:2023/6/1

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