1030・1230系
1030系・1230系は廃車された7500系の機器を流用した車両で、4編成が製造された。7500系の機器を流用したため全車電動車となっている。車体は1000系B編成と同じとなったので車番の上2桁は「11」「13」「15」となっている。大きな識別点はパンタグラフの位置で、1000系+1200系の編成では2、3、5号車にパンタグラフがあるのに対し1030系は2、4、6号車に設置されている。制御方式は7500系の機器を利用したため界磁位相制御とであるが、特別車側の2両は機器の新製で実質界磁チョッパ制御となっている。4編成が製造されたが、1134Fは2002年に名古屋本線で事故に遭遇、脱線・大破し豊橋側は修復不能と判断されたため改造され1380系となった。
1000・1200系の一部特別車編成と同じく各線の特急運用を中心に使用されていたが、2200系の増備に伴い2015年から廃車が始まり2019年に全廃された。なお1134Fから改造された1380系も2015年に廃車されている。
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  2016年に廃車 |
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  2015年に廃車 |
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廃車されました （2002年、踏切事故で大破 1384Fは残存した一般車側4両） |
1134F |
