2次車は1998年に9編成が製造された。制御装置は引き続き東芝と三菱で分担して製造しているが、この2次車では三菱製の車両が多数を占める。1次車に比べ前面窓の位置が変更され、前面・側面とも方向幕が大型化されている。車内の座席モケットは当初全車が紫系の物であったが、褪色が激しいことなどから2008年頃から順次茶色系のモケットに変更されている。2019年度からは車体塗装を2200系並みの白地に赤帯に変更、座席モケットも3150系などと同様のものに張替えが行われている。
最終更新:2022/12/24