京阪600・700形(大津線)
600形は1984年から製造された大津線用の車両で、同線初の冷房車です。吊り掛け駆動の260形など旧性能車を置き換えるべく製造されましたが、車体は旧型車から流用しているため3種類の妻面形状があります。また前面窓は製造途中で平面ガラスから曲面ガラスに変更されています。
700形は1993年から製造された車両で、600形をベースとしつつも1997年の架線電圧昇圧に向け機器類が変更されています。前面形状も変更され、600形に比べると角ばった形状になっています。
当サイトでは600形3形態と700形をセットで配布しています。2020年の更新では前面形状修正、側面テクスチャ差替え、灯具明滅や前面ロゴ変更への対応などを行いました。