京急800形

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800形は主に普通用として1978年に登場しました。浅草線直通を考慮しないため4扉・非貫通型で、制御装置は界磁チョッパ、ブレーキは電気指令式、運転台はワンハンドル式をいずれも京急では初めて採用しました。当初は窓周りを白く塗った斬新な塗装や全ての窓を固定窓にするなど思い切った設計で、これらが評価され1979年には鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。但し窓周り白の塗装は1983年から優等車塗装となったため順次通常の塗り分けになったほか、側窓も開閉式にしています。

当サイトでは登場時・近年の姿の2種類を用意。登場時仕様は3連と6連を、近年の仕様は6連3種類を再現できます。
また2019年には屋根回りの表現強化や側面方向幕・車番の追加、灯具の明滅変更を可能にするなどの更新を実施しています。

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ダウンロード:登場時/近年の仕様

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