西鉄7000・7050形
7000形は2001年に登場した通勤車です。車体は6050形の最終編成がベースですが、前面は車掌台側もパノラミックウインドウにしたほか窓周りを黒く塗ったため印象が変わっています。主要機器では制御装置のVVVFインバーターはIGBT素子を用いたものになったほか、台車は6050形最終編成で採用されたボルスタレス式を本採用しました。7050形は2003年に登場した車両で、側扉を片側3か所に変更した他は7000形とほぼ同一です。7000形は10編成、7050形は9編成が製造され、甘木～大牟田間のワンマン普通を中心に運用されています。
当サイトでは前面の灯具窓押さえが銀色無塗装に、また側面のVVVFロゴが無くなった近年の姿を再現しています。