西武新101系と移籍車たち
西武101系のうち新101系・301系は1979年に登場、3扉・ロングシートの基本構成や主要機器は101系と同一ながら前面デザインを大幅に変更しました。西武鉄道の各線で、また一時は秩父鉄道の直通列車にも使用されましたが、2004年度から廃車が開始され現在はワンマン対応車のみが残存しています。
2004年からは廃車と共に地方私鉄への譲渡が開始されました。上信電鉄、秩父鉄道、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道、流鉄、近江鉄道の6社に譲渡され、秩父鉄道のものは同社の急行列車用に2扉化されています。また伊豆箱根鉄道と三岐鉄道のものは西武時代の2連と4連を組み替えて、先頭化改造をせずに3連を形成しています。近江鉄道に譲渡された車両はブレーキの形式の違いで2形式に分かれています。
当サイトでは西武での2000年代の通常仕様とワンマン化された白一色塗装の仕様、地方私鉄に譲渡された車両のうち流鉄に譲渡されたもの以外のオブジェクトを公開しています。
西武新101系
黄色塗装
白一色塗装
上信電鉄500形
秩父鉄道6000系
伊豆箱根鉄道1300系
三岐鉄道751系
近江鉄道900形
近江鉄道100形
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