富山地方鉄道10030形
富山地鉄10030形は1971年に登場した京阪3000系を譲受した車両で、1990年から4年に亘って2連9本を導入しました。車体塗装は当初京阪特急色そのままでしたが、暫くして地鉄標準の黄色と緑のツートンになりました。台車や主電動機は営団3000系のものに取り換えましたが、出力増強などを目的にJR485系などで使われていた物への取り換えが進んでいます。
2013年には最後まで京阪に残っていた3000系(→8030系)に組み込まれていたダブルデッカー車を譲受、1編成を京阪特急色に変更して観光列車「ダブルデッカーエキスプレス」として運転を始めました。
当サイトでは台車交換後の姿を再現、通常仕様と「ダブルデッカーエキスプレス」の2種を用意しています。
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[Toyama10030.zip]…通常仕様 [Toyama10030_k.zip]…京阪特急色