4連の6000系は伊丹線と箕面線で活躍しており、現在6編成が存在する。
伊丹線用は2018年に宝塚線用の8連を短縮する形で登場した。中間T車を脱車、神宝方電動車ユニットの電装を解除する改造を実施したが、このうち6600形[M]は付随車化されながら神宝方のパンタグラフを残している点が特徴である。6001F・6004F・6008F・6012Fの3編成が改造されている。
箕面線用は宝塚線で運用されていた6024F(C#6024×4+C#6014×4)を単純に分割したものである。同編成は以前から箕面線の車両不足時に分割されて運用に入ることがあったが、2018年7月のダイヤ改正後は箕面線運用に専従している。
4連(伊丹線用) |
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4連(箕面線用) |
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