竹鼻まつりの山車-本町-|FUKUJU TRAIN NET

本町

本町の山車は濃尾地震で焼失し明治43年(1910)に再建したもの。寸法は高さ3.6m×幅1.8m×奥行き2.7mで、高さ・奥行は竹鼻まつりの山車では最小サイズ。全体的に白木造りで装飾控えめの印象。

山車全景後ろ側

高さが低いため屋根は固定式。これは竹鼻の他の山車には無い特徴で、踏切の前後で一旦停止し屋根を下ろす必要が無い。見送りは「角つぎ」図。

d-本町Sd-本町2

大幕は再建時に製作した金糸刺繍の白ラシヤ「蝶鳥」図と紹介されるが、近年は異なるものを使用しているようだ。水引が無いのも竹鼻の山車では唯一。


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