あいの風とやま鉄道

あいの風とやま鉄道は、2015年の北陸新幹線開通に伴いJR北陸線の倶利伽羅~市振間を移管し第三セクター化した路線である。全線複線・交流電化の設備はそのまま、車両も全車JRからの移籍車両でスタートした。旅客列車は金沢~倶利伽羅を継承したIRいしかわ鉄道と直通しており、金沢~泊間は日中毎時1本、利用の多い高岡~富山間は同2本程度設定されている。一方泊~市振および糸魚川方面は新潟県区間を継承したえちごトキめき鉄道の気動車が中心で、あいの風とやま鉄道の車両は1日2往復の入線に留まる。この他平日・土曜の朝には城端線からの富山行き列車が設定されている。
移管後すぐにJRの金沢地区にも先駆けICカード「ICOCA」を導入、また従来車を改造した観光列車「一万三千尺物語」の登場などソフト面での改善にも積極的である。

※紹介は旅客車のみとします また413系はJR車と一括での紹介です

413系

413系

521系

521系

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